
家づくりへのこだわり
地盤調査を全棟に対して行い、その結果に基づき耐震設計をする。耐震性を高める為、床の合板の厚さを28ミリにして横揺れの防止を施している。合板の上にフローリング(12ミリ)を貼ることで床の厚みは40ミリとなるため、非常に強固で安心できるものに。また壁は通常の2倍以上の強度となるよう、筋交いをたすき掛けに施工。どの建物にも耐震等級3に適合する強度を確保し、かつ数百年に一度発生する地震の1.5倍の力に対しても十分耐えうる構造としている。
基礎はベタ基礎を標準仕様とし、防湿フィルムを敷き詰めて地面からの湿気を遮断。壁面の断熱材はもっとも熱抵抗値の高い高性能グラスウール100ミリを使用し、冷暖房の効果を高める工夫を施している。「夏涼しく、冬暖かい家づくり」が同社のモットーだ。

家づくりの進め方
土地からの提案をはじめ、プランニングにはとくに時間をかけ、敷地の形状・施主の家族構成、気候風土などさまざまな問題点を1つ1つ解決しながら進める。また、1/50の住宅模型やCGパースを作製するなど、ビジュアル的な説明を心がけている。プランニングと同時に家づくりにかかる費用をすべて明確にし、具体的な資金計画を行うことで、施主が安心して家づくりを進められるよう配慮も怠らない。コーディネーターとの打ち合わせでは、施主がわかりやすいように図面を大きくしてフローリングや建具、照明、カーテンなどの色決めを行っていく。

ホワイトとブラウンで落ち着いたモダンな外観に
ここが安心です
創業は1992年、新築はもちろん、リフォームや集合住宅、宅地造成、不動産の仲介まで手がける地域密着型の総合建設会社である。1級建築士やインテリアコーディネーターによる適切なアドバイスにより、幅広い年齢層に渡る施主の安心感を得ている。引渡し後は4ヶ月に1度メンテナンスカードが送られ、気になったことを書き込んで投函すればすぐに駆けつけてくれる。きめ細かいサービスと健康・環境に配慮した住まいづくりが地元で支持されているポイントだ。

家づくりデータ
年間受注実績 | 注文50棟、リフォーム20件 |
施工エリア | 長崎県諫早市、大村市、長崎市 |
工法別割合 | 木造軸組95%、鉄骨5% |
アフター点検 | 4ヶ月に一度のメンテナンスカードで気になった事を書き込んで投函すればすぐに駆ける。 |

OFFICE DATA
会社名 | SATO設計株式会社 |
代表者 | 佐藤 真一 |
所在地 | 諫早市鷲崎町361-1 |
TEL | 0957-22-0625 |
URL | http://www.sato-plan.jp/ |
創業年 | 1992年 |
資本金/社員数 | 1,000万円/7名 |
保有資格者 (人数) |
一級建築士 2名 インテリアコーディネーター 1名 宅地建物取引士 3名 |
建設業許可番号 | 長崎県知事許可(般-22)第8188号 |
建築士事務所登録番号 | 長崎県知事許可124111号 |
保証登録等 | ㈱日本住宅保証検査機構 |